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同友会は、中小企業の繁栄と、そこで働く全ての人の幸せを願い、地域社会の発展のために活動しています。

北海道同友会50年の取り組みを振り返る

 

北海道中小企業家同友会は、2019年11月22日に創立50周年を迎えました。

この50年間、北海道同友会は中小企業の発展とそこで働く人々の幸せを目指し、会社を良くし、地域を良くするための活動に取り組んでまいりました。多くの取り組みの中から主だったものと背景を取り上げながら、50年間の歩みを振り返ります。

 

北海道同友会 50年のあゆみ

北海道同友会は、1969年11月22日の創設以来、経営者の学び合い、社員教育、金融機関との連携、地域との関係など、中小企業家のあらゆる要望を自らの手で解決すべく、取り組みを進めてきました。

 

 

50周年 特別座談会

北海道同友会の50年を語る ―つなぐ~原点から未来へ―

創立期メンバーによる「50周年を語る懇談会」を実施しました。
当日は、参加者の皆さんが考える同友会の原点、各社と同友会のあゆみ、同友会での学びと自社の経営について、次代の担い手にひとことなど、大いに語り合っていただきました。

「人を生かす経営」の実践と5委員会活動

2019年4月16日、北海道同友会50周年にあたり、同友会が提唱する「人を生かす経営」の実践について、北海道同友会の活動を牽引する5委員会の委員長による懇談会を開催しました。

わが社にとって同友会大学とは
~共に育つ土壌づくりの原点を考える~

1981年1月に開講した同友会大学。第66期までの卒業生は2,578名を数えるまでになりました。経営者と卒業生が共に育ち合い会社をどう変えてきたのか、様々なエピソードを交えながら語り合っていただきました。

 

50周年記念事業

50周年を記念して実施した事業・イベントの記録

2019年度は、50周年を記念して各支部で講演会や記念事業を開催しました。新しいものから順に掲示板形式で掲載しています。

 

資料編

①北海道中小企業家同友会 結成総会 開会のことば (1969年11月22日)

②中小企業における労使関係の見解(労使見解) (1975年)

③同友会における社員教育 (1988年)

④同友会の社員教育の考え方 (1995年)

⑤人間的出会いとしての共同求人活動 (1994年)

 

<大久保尚孝論文集>

北海道同友会初代事務局長、専務理事(2000年より代表理事)を務めた故・大久保尚孝が執筆した論文集です。

①人間として生きるとは

②今日における中小企業の経営課題

③人いかしは経営責任~成長拒否は会社の私物化~

 

 

 

50年の取り組みを動画で振り返る

第1章 北海道同友会の誕生

 

北海道同友会の誕生の背景と、黎明期の会員経営者の奮闘。

第2章 共に育ちあう土壌づくり

 

小さな企業が合同で人材採用を行う「共同求人活動」と、社員教育の取り組みは、同友会の最も大事な活動のひとつです。

第3章 地域の可能性に目を向けて

 

北海道産業の特色である1次産業の振興を全国に先駆けて推進してきました。

第4章 金融危機を乗り越え、金融機関との相互理解が進む

 

北海道拓殖銀行の破綻、金融アセスメント運動などを経て、金融機関との連携が進みました。

第5章 経営指針の確立で強靭な企業づくりを

 

経営理念、経営方針、10年ビジョン、経営戦略からなる「経営指針」を定めることを、強く推進しています。

第6章 中小企業憲章と中小企業振興基本条例制定運動

 

国、自治体として中小企業振興を主要政策に位置付けることを宣言する「憲章」「条例」の制定運動を推進しています。

最終章 自主性と民主性は同友会のいのち

 

会の理念にも掲げている通り、同友会は会員の自主的、民主的活動を尊重しています。

この動画について

【企画】

一般社団法人北海道中小企業家同友会 50周年記念事業実行委員会

【ナレーション】

もりぐんて 代表 熊﨑 崇朗(オホーツク支部会員)

【映像制作】

株式会社次の一手(オホーツク支部会員)