道内中小企業の賃金・諸手当・ 退職金・役員報酬の実態(2019年版)
2019年06月05日
この調査は、当会会員企業(5,825社)に2019年2月15日に調査票を郵送し、3月12日までに郵送またはファクスで回答のあった159社についてまとめたものです。
<以下はポイントのみ掲載。調査資料の完全版はこちらからダウンロードしてください>
回答企業の平均資本金、平均従業員数は表1–1の通りです。
1.2019年の初任給・賃上げの腹づもり
(1)賃上げ額は平均5,024円(アップ率2.29%)、賃上げ額ゼロ企業は14.5%
(2)初任給は学歴別、地域別を問わず若干のプラス
2.2019年パートタイマーの職種別賃金(雇い入れ時の時間給)
パートタイマーの採用が難しくなり、最低賃金(835円)も上昇する中、全道平均で販売職が921円と900円を超えてきました。今年も最低賃金の上昇が予想されますが、春の昇給は全道平均で61.2%がなしと回答、札幌は71.8%となっております。近年、最低賃金の改定が急ピッチで進んでいるため、パートタイマーの賃金見直しは、最低賃金改定に合わせて検討する企業が増えていることが推測されます。
3.定年制の実施状況
4.定年後継続雇用の実態
その他、以下の項目について調査、分析しております。詳細はこちらからダウンロードしてご覧ください。
・年齢別平均賃金(職種別、学歴別、業種別)
・勤続年数別退職一時金
・役員報酬
・諸手当の実態(役付手当、単身赴任手当、国内出張旅費、海外出張旅費、家族手当、住宅手当)
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