第13回全道事務局会議開催　指針の実践で運動の前進を

2022年07月15日

　6月18日、13回目となる全道事務局会議がオンラインで開催され、48名が参加しました。全道8カ所の全事務局員が一堂に会して、2010年から年に1度お互いに胸襟を開き、同友会運動や事務局員の役割などを論議。20年からはオンラインで開催しています。

　今回は、池川和人代表理事から事務局員への期待を込めた挨拶で開会。佐藤紀雄専務理事は、北海道同友会創立10年前後に入局したベテラン事務局員が引退期を迎えるにあたり、若い世代への同友会運動の発展的継承や、同友会らしさの保障などの課題を提起しました。

　中上雅之事務局長は「会員のパートナーとして信頼を得るために事務局指針、行動指針を確認し、支部毎のＫＰＩ（行動目標）をしっかり達成しよう」と呼び掛けました。

　各支部等から10名の事務局員が「事務局指針における私たちの役割」をテーマに報告。「会員訪問では会員と本質的な論議を」「自分でありたい姿を描き、会員には行動で見て頂く」「会員増強が地域の力になっている」等々、中堅事務局員の成長が実感されました。

　後半はグループに分かれて、「会員のパートナーとなる事務局員像」など真剣な論議が行われました。