柔軟な企業づくりを 支部40周年記念事業成功目指す/オホーツク支部
2022年06月15日
オホーツク支部は4月26日、ホテル黒部で第41回定時総会を開催しました。会場とZoomで計51名が参加。産学官金の連携を深め、企業間連携の促進や新ビジネスの創造を目指すことなどを盛り込んだ2022年度の活動方針案を承認しました。役員選出では田村友朗支部長の再任を決めました。
田村支部長は「経済が厳しい状況だが、こういう時だからこそ同友会活動が大変重要になる。コロナ禍でも、オンラインを活用し例会や勉強会の開催回数がどんどん伸びている」と述べ、会員同士の学びを力に難局を乗り切るよう協力を求めました。
22年度の活動方針では「オホーツクの未来を創るため、同友会の輪を拡げよう」をスローガンに、激変する経営環境に対応できる企業体質の構築や、未来につなげる柔軟な企業づくり、オホーツクビジョンの浸透を促し幸福度の高い持続可能な地域社会の実現を目指すことなどを掲げました。また、6月に支部40周年を迎えることから、同友会を次世代に繋げるため、会員303社を達成し記念事業を成功させることを確認しました。