第7期くすり塾発表会を開催 社員の成長重視/くしろ支部
2022年04月15日
3月18日、くしろ支部釧路地区会の経営指針研究会「第7期くすり塾」の発表会がオンライン併用で開催され、20名が参加しました。
5名が受講した今期は、全11講でオンラインを活用しながら学びを深めました。修了生から「コロナ禍で社内ばかりに目が向く時期があったが、地域における存在意義を改めて考えることができた」という手応えや、「社員の成長を重視し、更なる10年ビジョンを描けた」「経営を引き継いだ当時を思い出し、現在出来ていないことやすべきことが明確になり、行動に移せる自分になった」など、それぞれの思いやこの1年での変化が語られました。
くすり塾には経営者の他、人事担当の方も参加。修了した社員は、経営指針づくりに取り組む意義を「企業の理念が生まれる瞬間に立ち会うことができる貴重な経験」と述べ、他企業の社員へも受講を勧めました。
1年間共に学んだサポーターからは「大変化の中でもぶれる事なく成長し続けるためには、この後が大切。成文化から社員への共有、浸透、更に企業文化として根付かせるレベルへと進んで下さい」とエールが送られました。
「会社の経営に効く経営指針」という意が込められた「くすり塾」。激動の時代の今、改めて経営指針づくりの重要性が支部内に広まっています。