会員企業トピックス(2022年3月)
2022年03月15日
釧路北大通から芸術・文化を発信
山一佐藤紙店(佐藤公一郎社長、くしろ支部会員)は、貸し出しスペース「くしろ港町ギャラリー」を開設しました。
地域の芸術・文化の発信を応援し、釧路市北大通の賑わいを創出したいと本社隣接ビルに開設。作品展だけでなく、ライブや一日限定のイベントにも活用できます。今後は北海道の人気者シマエナガの写真の常設展示を行う等、気軽に立ち寄れる空間を目指します。
使用可能時間は午前11時~午後7時。原則6日間(火曜~日曜)を1単位とし、使用料は1万5000円(税込み)。展示作品を鑑賞するのは無料。問い合わせは同社、電話0154(22)1311まで。
木目調が美しいヘキサテーブル
OMOiD(木村龍一代表、札幌支部会員)は、「OMOiDヘキサテーブル」を販売しています。
ヘキサテーブルは、中央に焚火台を設置してキャンプで暖を取り、温かい料理を楽しめる六角形のキャンプギア。軽量で強度が高い杉合板を使用しました。木材のやわらかな部分を磨いてへこませ、木目を浮き上がらせる浮造り加工を施し、美しい木目と心地よい手触りに仕上げました。小笠原工芸社(小笠原重男社長、同支部会員)の職人が手作りし、シリアル番号を刻印。自分だけの一点ものを届けます。
価格は3万5000円(税込み)でカラーは2種類。問い合わせは同社HPまで。
簡単に作成できる次世代サービス
総北海(今洋史常務、道北あさひかわ支部会員)は、スマートフォンを使ったキャンペーン支援ツール「モバくじ」の販売を始めました。
「モバくじ」は、背景に画像を埋め込める特殊な「2次元バーコード」により、読み取り効果を高めています。また、提供するコンテンツはおみくじやガチャ、ルーレットやスタンプラリーなどの組み合わせにより、クーポン発行や応募画面がスマートフォン上に現れる仕組みです。コンテンツはテンプレート化されているので、運用までの製作期間も短く費用も安価であることが特徴です。アクセスログの管理も合わせて提供しています。問い合わせは同社、電話0166(36)5556まで。
老舗酒店を改修 交流の時空間提案
十勝美濃農場(美濃廣由会長、とかち支部会員)は、カフェ・レストラン「てるい商店」を2月にオープンしました。
2年前に閉店した老舗酒店「照井商店」の店舗を、スタッフたちが1年かけてリノベーションしました。
飲食の提供だけではなく、お互いに交流し合える時間と空間を提案することがコンセプト。カクテルバーやビアガーデン、野菜の直売など様々なイベントも開催する予定です。85インチの大型モニターも設置し、会議などでも利用ができます。
営業時間は11時30分~14時、17時~20時。土日定休。問い合わせは同店、電話015(578)7771まで。