ITで働き方改革実現 くしろ支部6月例会
2018年07月15日
クラウドで大幅に労働時間短縮
くしろ支部は6月18日、別海町交流館ぷらとで6月例会を開催しました。マネーフォワードの平野龍一札幌支店長が「働き方改革と生産性向上に向けたクラウドサービスの活用」をテーマに講演。根釧各地の会員48人が時代の最先端を行くサービスを学びました。
平野氏は「クラウドサービスを使えば、会社にいなくても仕事ができるので就業機会は拡大し、見える化もできる」と効果を強調。
「人手不足を経営者の長時間労働で補うケースは多い。手間のかかる経理・会計業務は、クラウド会計導入で大幅に時間短縮が可能。より付加価値の高い仕事ができ、生産性が向上する」と述べ、「さまざまなサービスはあるが、ほとんどが連携可能。お試し利用で機能や相性も使いながら確かめられる。IT導入補助金の二次公募も行っているので活用を検討してほしい」と提案しました。
会員からの反響は大きく、時間を超過して質問が相次ぎました。