会員拡大で地域発展 役員研修会の全日程が終了
2022年02月15日
最終回は曽根代表理事が報告
「同友会運動を承継する役員の学びあい」を目的に9月13日に始まった役員研修会は、12月6日で全4回の日程を終えました。
最終回は、曽根一代表理事が「会員拡大で地域の存続発展を~役員の役割~」をテーマに報告しました。
曽根氏は、「会員は辞書の1ページ」として多くの会員から学び厳しい経営環境を乗り切ってきた体験を報告。さらに、同友会で学び良い会社が増えることで雇用が守られ、地域存続に繋がると強調しました。
3年前から始めた十勝の未会員訪問では1000社以上を回り、貴重な経営体験を聞き、同行している事務局員と情報交換も出来るなどの成果を楽しく語りました。
講演終了後にはグループ討論が行われ、参加者は「先輩会員の経営体験から学んでいなければ今の会社は無かった」としみじみと当時を振り返り、会員や未会員の経営者に同友会の良さを広めていく決意を語りあいました。