ワンゲスト運動推進など決める 札幌支部が総会
2018年06月15日
札幌支部は4月27日、札幌パークホテルで第33回定時総会を開きました。271人が出席し、2019年11月に迎える北海道同友会創立50周年に向け、18年度は土台づくりの1年とし、取り組みをさらに進化させることを確認しました。
冒頭あいさつした宇佐美隆支部長は、景気回復の実感に乏しい現状に触れ「本質を見極めていかないと難しい時代になっている。皆さんと共に学びを深め、目的地をしっかりと見つめて前に進んでいきたい」と呼び掛けました。
18年度活動方針は「『人を生かす経営』の実践で、自社と地域の未来を切り拓こう!」をキャッチフレーズとし、これに基づく重点活動として、入会前に同友会の素晴らしさを知ってもらう「ワンゲスト運動」の推進や、専門委員会、地区会、部会の緊密な連携による質の高い例会づくりなどにまい進することを決めました。
また、北海道同友会50周年の節目に向け、2000名会員を目指すことを確認しました。
役員選出では、幹事会から推薦があった57人全員を承認。宇佐美支部長が再任されたほか、四役では副支部長に太田正則氏が新任されました。