経営状況など30名が情報交換 北海道・東北ブロック代表者会議を開催
2021年10月15日
中同協の北海道・東北ブロック代表者会議が、7同友会と中同協からメンバー全員の30名が参加して、8月27日にオンラインで行われました。
はじめに、各同友会から会員企業の経営状況と地域経済動向について情報交換。「飲食やサービス業と他業種の差が広がっている」、「ウッドショックだけでなく、原材料が全体的に上がっている」、「東北地方における金融機関の統合後が心配」等、コロナによる影響と経営環境の新たな問題点についても報告されました。一方、「昨年中止した全県集会や社員教育は、オンラインで行う」、「今年度は会員増強が少しずつ進んでいる」といった、活動を止めない取り組みも進んでいます。
その他、中同協第2次事務局プロジェクトの答申に対する各県の対応方針、また、宮城同友会で設営する「2021共同求人・社員教育全国交流会(11月18、19日)」と「2021北海道・東北ブロック支部長・地区会長交流会(2022年2月24、25日)」の検討状況を共有しました。