良い会社づくり学ぶ 結果にコミットする支部例会・第2弾/道北あさひかわ支部
2021年09月15日
道北あさひかわ支部は7月26日、良い会社づくりの結果にコミットする支部例会・第2弾を開催。「ぶれないビションをもっていますか?」をテーマに2名が報告し、25名が学び合いました。
初めに不動産会社を経営するおおのの大野雅志社長が報告。金融機関やコンサル・保険会社の社長を務めた経験から「想いを人に伝える経営理念、自分以外の人と理念の実現に向かう未来予想図・ビジョンづくりは重要。しかし一番大事なのは自分の理念や想いを聴いてもらえる関係づくり」と語り、経営者と従業員双方が幸せになるために、人材のキャリアを地域で循環させる構想を語りました。
続いて、牛の削蹄業のライズの沖田太一社長が報告。約10年で売上を倍増させた同社。支部の研究会で半年かけて完成させた経営指針を力に、全国の会員から刺激を受けて新たに九州支店も出店しました。その経営体験を踏まえて、日本一の削蹄会社を目指すビジョンを語りました。
後半のグループ討論では、社員と理念を語り合う関係づくりに取り組みたいとの意見が多数寄せられました。