全国事務局員研修会に参加して/事務局員 松本琴美
2021年09月15日
会員との対話が重要
私は、7月29日に開催された中同協主催・全国事務局員研修交流会に参加しました。
オンラインで全国13ヶ所の同友会事務局をつなぎ、40名が参加。北海道同友会からは5名が参加しました。
研修では、「事務局員の役割」について、中同協の加藤明彦副会長や各地同友会の先輩事務局員から実践報告があり、グループ討論を行いました。事務局の仲間や会員に支えられながら成長してきた先輩の姿に触れ、同友会の歴史や理念を学び深める重要性や、訪問を通して会員と対話を重ねていくことが、事務局員にとってなによりも要であることを学びました。
4月に入局した私にとって、今回は初めて全国の事務局の皆さんとお会いする機会となりました。先輩方からの経験談や日々の悩みの共有を通して、北海道だけではなく全国に先輩・仲間がいる頼もしさを感じた研修会でした。
入局から5か月が経ち、まだまだ自分の未熟さを痛感する毎日ですが、日々の実践を通じて学びを深め、一人前の事務局員として同友会に関わる皆様に頼りにしていただけるよう、精進していきます。