新支部長に横山氏就任 原点回帰と企業変革を/札幌支部
2021年06月15日
札幌支部は4月23日、札幌パークホテルで第36回定時総会を開きました。役員改選では新支部長に横山敏章氏(横山製粉代表取締役)が就任。2021年度はコロナ禍の厳しい経営環境の中でも、強靱な企業づくりや経営実践の知恵を共有して会内外に広げることを確認しました。
新型コロナウイルス感染防止対策として、会場は20年度支部幹事と21年度幹事予定者44名に制限。総会の様子はYouTubeで配信しました。
活動方針は「今こそ人を生かす経営の実践!原点回帰と企業変革で難局を打開する企業づくりを!」をスローガンに掲げ、中小企業の社会的意義を内外に発信、外部環境の変化を克服できる企業変革、リモートによる新たな会合参加方法で会員同士の結束強化などを盛り込みました。
役員改選では、新任10名を含む幹事候補59名全員を承認。横山新支部長は「人を生かす経営を大切にしながら会員にとって魅力と価値のある支部とし、活動の意義と価値を会外にも発信していきたい」と意気込みを述べたほか、支部会員2000名への拡大方針を提起しました。
4役では、副支部長で佐々木ひとみ(ホクレア行政書士ささきひとみ事務所代表取締役)、後藤亮太(ASCe代表取締役)の各氏を新任しました。