とかち支部が激友会(げきともかい)開催
2021年05月15日
とかち支部は3月3日に未会員ゲストを対象に「激友会」を開催。会員14名、ゲスト11名が参加しました。
10月に続き2回目の開催で、今回は山本忠信商店の山本英明社長(元支部長)と藤森商会の藤森裕康社長(前支部幹事長)が報告しました。
山本氏は、後継者として経営を勉強する場を求めて同友会へ参加。後継者の勉強会「あすなる会」を立ち上げ、支部幹事長や支部長を歴任した経験や、それを自社に活かした実践を報告。「同友会は入会して初めて良さを実感出来る会。だからこそ、誘われたならまずは入会するべき。入って良さを体感することで、結果的には良い変化がたくさん起こるはず」と語りました。
藤森氏は、共同求人委員会を活用した社内変革の取り組みを語りました。当初は有休もなく、サービス残業も当たり前の社内環境でしたが、「ホワイト企業宣言」を行い、徹底的に改革することを決断。離職率はほぼゼロとなり、有休取得率も大幅に向上しました。「同友会会員は辞書の1頁。企業づくりや経営の悩みを語り合える仲間に沢山出会える。ぜひ積極的に参加して、楽しみながら共に学び合って欲しい」と報告しました。
同友会らしいざっくばらんな質疑応答が続き、終了後3名が入会しました。