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歴史に残る門出祝う 各地で合同入社式・新入社員研修会

2021年04月15日

とかち支部では94名の新入社員が出席しました

 

 2021年度の合同入社式が2年ぶりに開催されました。オンライン開催や集合形式でも距離をとるなど、新たなスタイルで企業や地域の担い手となる新社会人を歓迎しました。

 

 道北あさひかわ支部の合同入社式・新入社員研修会は3月23日、全道のトップを切って開催されました。会場のおぴったには会員企業15社から33名が出席。経営者らはオンラインで参加しました。森俊一支部長の挨拶の後、入社6年目のゼストシステム種田翔兵さんから門出を祝う激励の言葉があり、新入社員を代表して須田製版旭川支社の岩井柊弥さんが「仕事を通して地元旭川に貢献していきたい」と決意表明しました。

 

 函館支部は3月26日、9社21名の参加で開催しました。例年より短時間でZoomも併用して実施しました。高橋泰助支部長よりお祝いの言葉、続いて佐々木治共同求人社員教育委員長から「皆さんには若さという大きな武器がある。それを惜しみなく発揮してほしい」とエールが送られた後、新入社員一人一人を紹介しました。

 

 オホーツク支部は3月29日に6社15名の参加で開催しました。田村友朗支部長より歓迎のことばが述べられ、新入社員を代表してトップファームの村田菜緒さんから決意表明がありました。引き続き、ふぉろかる合同会社の髙橋みゆき社長が「社会人としての心構え」を、北見信用金庫地域金融支援部の岡村勝英部長が「社会人が心がけるお金の話」をテーマに講話しました。

 

 とかち支部では3月30日、とかちプラザレインボーホールで開催しました。会員企業4094名が出席。高原淳支部長から歓迎の挨拶があり、続いて新入社員の名前を一人ずつ紹介。藤森商会の石橋亜美さんが決意表明しました。その後、「なぜ働くのか・いかに働くのか」をテーマにホーム創建の阿部利典社長が記念講演しました。

 

 札幌支部を含む道央圏の合同入社式は4月1日、全面オンラインで開催されました。会員企業34社から希望に満ちた新入社員80名が参加し、新たなスタートを切りました。

 

 冒頭、新入社員を紹介するオープニング動画を配信。あいさつに立った藤井幸一代表理事が「コロナ禍の逆境を共に乗り越えていきましょう」と激励の言葉を贈り、新入社員代表の齊琴音さん(札幌ペック)は、「人々の大切な場所と想いを守りたい」と爽やかに決意表明しました。

 

 なお、各支部では合同入社式に続いて新入社員研修会を開催。社会人としての心構えや電話応対、言葉遣いの基本を学び、社会人としての一歩を踏み出しました。