経営指針で会社は変わる　修了生３名が報告／とかち支部

2021年04月15日

　とかち支部は２月18日に支部２月例会を開催し、会場27名、オンライン55名、計82名が参加しました。

　「経営指針で我が社はこう変わった」と題して、経営指針研究会修了生である十勝スロウフードの藤田惠社長、中野牧場の中野大樹社長、髙嶋コンクリート工業の加藤貴裕社長の３名が報告。それぞれがなぜ経営指針を作成しようと思ったか、研究会の雰囲気と学べること、経営指針作成で起きた社内変化について語りました。質疑応答の中では、「経営指針は儲かるのか？」という質問に対して「経営理念が社員に浸透し全社的に実践されれば会社の業績も自然と上がる」「同友会の経営指針は計画まで立てるので、儲かる計画を立てているか、実行できているか次第」などのやり取りもありました。

　参加者は経営指針の重要性を再認識し、自社を振り返る機会となりました。次年度の研究会は４月から開講予定。現在研究生を募集中です。