会員企業トピックス(2021年3月)
2021年03月15日
シニアペットに快適サービス
鈴木設備工務店(工藤香奈総務部長、くしろ支部会員)は、ドッグナーシングケア&ペットホテル「PECOMI(ペコミ)」を開業しました。
「老犬や老猫をケアしてくれる店がない」という声に応え、老犬ホーム・ペットホテル事業部を新設。動物看護士やトリマーなど有資格者が24時間常駐し、投薬や介護にも対応します。ホテル滞在中の様子はWEB配信され、ペットの様子も確認できます。
宿泊は犬6000円、猫3000円~。短期ステイ(日中3時間ごと)2000円~、夜間ステイ(午後7時~翌朝8時)犬2000円~、猫1500円~(税別)。問い合わせは同社、電話0154(64)1385まで。
食品ロス減らして地域の子ども支援
竹栄(竹田尚弘社長、札幌支部会員)は、フードシェアリングサービス「+PLUSFOOD」(プラスフード)を運営しています。
食品工場や飲食店が廃棄予定の食品を専用サイトに登録し、サイト利用者とマッチング。利用者は指定時間にお店に出向き食品を無料で受け取り、食品ロスの削減に繋げます。料金は月10回までの利用で月額980円から。また収入の40%は出品店舗の方々に、5%は地域の子ども支援に使われています。現在、出品企業は172社に及び、札幌市内を中心に登録企業を募集中。問い合わせはプラスフード事務局(竹栄社内)、電話011(281)3127まで。
コーディネートも学べるカフェブース
デザイントーク(大谷薫社長、道北あさひかわ支部会員)は12月5日、運営する雑貨店の一角にコーヒーと軽食を提供する『カフェイントーク』をオープンしました。
インテリアコーディネートを手掛ける同社が三つのR(リデュース・リユース・リデザイン)をコンセプトにテーブルやソファ、床材などリメイク家具を展示しています。フレンチトーストや雪だるまソフト(材料は会員の藤井牧場提供)、オーガニックコーヒーなども楽しめます。インテリアコーディネートの相談にも応じます。
営業は10時から17時半。水・木定休。問い合わせは同店、電話0166(66)0540まで。
豆乳飲料を帯広農高と共同開発
中田食品(貴戸武利社長、とかち支部会員)は、帯広農業高校、地元企業と共同で豆乳飲料「マメトペ+」を昨年11月に開発しました。
同校食品科学科の授業の一環でスタートした商品開発は、フレイル(加齢により心身が衰えた状態)の予防をコンセプトに複数の企業・団体が協力し約5カ月間で完成。大豆固形分が12%と市販品より4%ほど濃いのが特徴。ビートから精製される天然オリゴ糖ラフィノースを使用し腸内環境改善も期待されます。1本170㌘で313円(税込み)。十勝管内のとかちむら、ハピオの他、ネットショップ「BASE」で購入可能。問い合わせは同社、電話0155(37)3501まで。