フレームアウトの発想を レバンガ北海道 横田陽社長が講演(オホーツク支部)
2021年02月15日
オホーツク支部は1月20日、新年交礼会をオンラインで開催。会員ら29名が参加しました。
新春講演会には、レバンガ北海道の横田陽社長(札幌支部)が登壇。「レバンガ北海道ファンビジネス戦略」をテーマに90分お話しいただきました。
横田社長は、商品(試合)に左右されないビジネスモデルの重要性を説き、『北海道から「人」に「社会」に感動を届け、世の中を笑顔にする』という経営理念のもと、「地域貢献と支えてくれる全ての企業に寄り添った新しい価値の創造が重要。そのためにはフレームの中だけで考えず、フレームアウトの発想が大切」と述べ、スポンサーとファンとの新しい関わりについて事例を交え、戦略的な取り組みを紹介しました。
講演後の挨拶で、来賓で出席した日本政策金融公庫北見支店の森本淳志支店長は「非常に感銘を受けた新年交礼会だった。コロナで厳しい状況ではあるが、いかにフレームアウトが出来るか。協力し合いながら、皆さんと共にこの難局を乗り越えていきたい」と述べました。