会員企業トピックス（2021年1月）-一般社団法人 北海道中小企業家同友会

会員企業トピックス（2021年1月）

2021年01月15日

　ナチュラクスホテル(石平洋二社長、道北あさひかわ支部会員)は11月1日、ＪＲ富良野駅前にてコンドミニアム「石邸(いしてい)」をオープンしました。

　黒色の道南杉を使用した2階建て日本家屋の暖簾をくぐると、「本」「お酒」などのテーマに沿った6棟のメゾネット(2ベッドルーム、4～6名様宿泊可能)があります。

　美術館や歴史的建造物を巡る支部の海外研修に参加し、デザインの世界に出会い、虜になった社長のこだわりが随所に表現されており、オーダーメイドの洗練された旭川家具が贅沢な空間を演出します。

　1泊12万円程度から。問い合わせは同社、電話0167(22)1777まで。

　アルファビジネス(海野均社長、札幌支部会員)は、ポケット式の抗菌マスクホルダーを発売しました。

　新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」が厚生労働省から提言され、マスクの着用が感染防止の基本となったことから商品化に着手。金や銀などのメタリックカラーを出力することができるオンデマンド印刷機を導入したことで、煌びやかなデザイン8種類を定番商品としました。

　また、希望のデザインやオリジナルのロゴを入れることも可能で、お客様への粗品としても活用できます。

　価格は1枚400円(税込み)。問い合わせは同社、電話011(741)7998まで。

　ダイニングＢＡＲましゅうぶるー(千葉朋美代表、くしろ支部会員)は、「酸素サロンましゅうぶるー」を12月に開業しました。

　超長寿社会に向けた議論が社会的に進む中、心身共に健康を保ち、美味しい食事を味わってほしい、と元々営んでいた飲食店に併設する形でオープン。疲労回復や睡眠改善、認知症予防等に効果があるとされる高気圧酸素ドームを弟子屈町内で初導入しました。

　「1回1時間～、携帯やＰＣを持込み自由に過ごせます」と千葉代表。

　利用は原則登録制、月4回6000円～。営業時間は7時～24時(前日までに要予約)です。問い合わせは電話015(486)9123まで。

　カドウフーズ(嘉堂聖也社長)、UP.START COMPANY(佐藤将道社長)、稲場魚介苑(稲場永次社長、いずれも函館支部会員)は、三社共通の通販カタログ『三位一体』を制作しました。

　食関連事業を展開する三社は、コロナ禍で顧客の支えを改めて実感し、顧客への感謝と全国に函館の魅力を届けたいとの思いから制作を決意。海産物、畜産物、菓子など各社の商品だけでなく、三社の商品を詰め合わせた「三位一体玉手箱」も取り扱います。

　カタログは稲場魚介苑のホームページから確認できるほか、通販の申し込みも可能。問い合わせは電話0138(22)4585まで。