めむろワイナリー視察例会を開催(とかち支部)
2021年01月15日
とかち支部農業経営部会販売戦略グループは11月25日に視察例会を開催しました。芽室町の農業経営者有志で2019年2月に設立し、自社ワイナリーを建設しためむろワイナリーを視察。尾藤光一社長に設立の想いや今後の販売戦略について説明を聞きながら、新設した自社ワイナリーを見学しました。
芽室町で育ったぶどうを100%使用。アジアで唯一の選別機を導入し、生産者ごとにワインを製造出来ます。どの農家で生産したぶどうかがわかるように、それぞれ別の種類のボトルで醸造しています。様々なこだわりを込めて独自のワインづくりを進めており、来年6月頃に自社ワイナリーで醸造された初のワインを発売する予定です。
ブドウ生産者を応援する「オフィシャルサポーターズクラブ」も設立。尾藤社長は「サポーターと共にこのワイナリーを育てて、芽室産ワインを世界で誇れるものにしたい」と展望を語りました。