新入社員フォローアップ研修を開催/函館支部
2020年11月15日
長期ビジョン 達成へ目標設定
函館支部では、9月30日に新入社員フォローアップ研修を開催しました。共同求人・社員共育委員のエイチケイアール國分晋吾氏を講師に、8社18名の新入社員がディスカッションと個人ワークで学びを深めました。
前半は、6月に開催した新入社員3カ月目研修会の振り返りを行い、「傾聴力を鍛えることで教わる力を育む」「PDCAを回して成果を出す」「自責思考で考える」という新入社員に求められる3つのスキルについて再確認しました。國分氏は「毎日少しでも一日の働き方を振り返り、PDCAを回してほしい。自責思考とは自分のせいにするということではなく、当事者意識を持って問題に取り組むこと」と提起しました。
後半は、ワークシートを使い、日々の働き方の棚卸しを行いました。入社してからの6カ月間を振り返り、楽しかったことや苦しかったこと、得手や不得手な仕事、仕事の中で達成したい夢や長期ビジョンについて考えてもらいました。研修の最後には、長期ビジョンを達成するため、来年3月までの長期目標と今年10月中旬までの短期目標を設定しました。
参加者は「他の参加者の仕事ぶりに触発された。自分もやりがいを持って仕事に臨みたい」「これからの目標が明確になった」「PDCAを回すことを意識していきたい」と決意を新たにしていました。
函館支部の同研修は、今年度2回目。3回目は年度のまとめとして2月頃開催予定です。
フォローアップ研修会は、札幌支部(10月14~16日)、オホーツク支部(10月15日)でも開かれました。