幸福度の高い地域へ 今だからこそオホーツクビジョン/オホーツク支部9月例会
2020年10月15日
オホーツク支部は9月24日、支部9月例会で「今だからこそオホーツクビジョン」をテーマにオンラインシンポジウムを開催し、52名が参加しました。
基調講演では、オホーツクビジョン策定のきっかけとなる提案をされた、ストリートメディアの大森洋三社長が「未来の地域づくりには、目指すべき姿を明確にする事が不可欠」と語り、参加者に「オホーツクの皆さんは、この地域をどのようにしていくのか」と問いかけました。
第二部は、大森社長に加え、オホーツク総合振興局の竹内伸康・産業振興部長とロジカル・西野寛明社長、中心になってビジョンを取りまとめた、オホーツクビジョン普及部会の佐々木雄一代表がそれぞれの立場で参加し、オホーツク支部の田村友朗支部長がコーディネーターを務めパネルディスカッションが行われました。
佐々木氏からは、オホーツクを住民の幸福度が高く魅力ある地域にしたいとの想いが語られ、その実現の為に視覚化したオホーツクビジョンのアイコンを活用した普及を、参加者に呼び掛けました。
また、竹内氏は「振興局と共通する目的である、オホーツクビジョンを後押ししたい」と語り、オホーツクビジョン実現への期待が高まりました。