【コロナに負けるな!】北海道一清潔な店を目指して/三ッ星レストランシステム
2020年09月15日
札幌支部が連続講座で実践報告 北海道一清潔な店を目指して
札幌支部は7月27日、「連続講座・コロナ突破セミナー」の第3回を開催し、三ッ星レストランシステム副社長の土井政規氏が「北海道一清潔な店を目指して」と題して報告しました。会場とZoomで75名が参加しました。
同社は1981年に釧路市で創業。札幌市、帯広市、滋賀県で回転寿司や焼肉店、とんかつ店を25店舗展開し、コロナ前までは63億円を売り上げていました。
「コロナが発生してから客足が遠のいた。感染しない清潔な環境を整えて、お客様に安心感を抱いてもらう施策を優先した。各店舗の朝礼に社長が出向き、社員が動揺しないように励ました」と土井さんはコロナ発生当時を振り返りました。全社員に夏用冷感マスクと免疫力を高める補助食品を配布しました。マスク、除菌設備、飛沫対策、店内消毒などの基本の徹底の他に、強力な換気システムも整えました。「通常の換気設備は1時間に2・5回換気するが、我が社の設備は16・5回換気する。トイレも1時間毎に掃除している」と清潔な店づくりを徹底する営業姿勢を強調しました。
札幌支部は、コロナ禍が収まるまで週一回の頻度で同セミナーの配信を続ける予定です。