30歳未満研修で新聞記事活用(オホーツク支部)
2020年09月15日
オホーツク支部共育委員会(林正道委員長)は、7月14日、30歳未満の社員を対象にした研修会を開催、27名が参加しました。講師に北海道新聞北見支社の川嶋信義支社長を迎え、「新聞記事から分かる、伝わる文章の書き方」をテーマに学びました。
川嶋支社長は、逆三角形型に構成される記事の構造や、文章の骨格とも言える5W1Hを明確にすること、記事の質を高めるルールである3C(正確、明瞭、簡潔)など、文章を書く上での仕組みや書き方の基本を伝えました。
後半の実践演習では、「卓上四季」を書き写しました。字数や句読点の位置などの構成が制約されているが故に練られた文章であり、書き写すことで自分にはない文章力を身につけることが期待出来ます。
参加者からは「文章を書く前に自分がよく理解することが重要。当たり前のことが出来ていなかった」などと感想が寄せられました。