会員企業トピックス(2020年8月)
2020年08月15日
MISオリジナル卵かけご飯セット
就労継続支援B型事業所を運営するMIS平岸(千葉範人代表、札幌支部会員)は7月1日、「卵かけご飯セット」の発売を始めました。
長沼産の特別栽培米ゆめぴりか3㌔㌘、とうきびを餌にした栗山産卵10個、北見産の玉ねぎ醤油1本を詰め合わせにし、道内送料込みで4500円。「それぞれの素材の良さを最大限引き出しています。就労が困難な人の仕事づくりのために、優れた道産品をこれからも探していきたい」と千葉さんは話しています。
問い合わせは同社が運営する北海道セレクトショップBECHI(札幌市豊平区平岸2条7丁目)を訪ねるか、同社まで電話を。番号は011(820)1577。
災害時にも使えるモバイルアパート
KOYA.lab(岡崎慶太社長、とかち支部会員)は、トレーラーハウス「モバイルアパート」を販売しています。
約3畳の洋室2室、洗面所やトイレ、シャワーなど供用スペースがあり、車でけん引し移動も自由。断熱・防音は一般住宅同等で冬場もガスストーブが使えます。発電はソーラーパネル、または直接電源、生活用水は完全循環水化、排水不要なバイオトイレで一切の設備工事が不要で、内装・レイアウトも変更可能。環境に配慮しつつ住居の悩みにオーダーメイドで応えます。実習生受け入れ、工事現場、災害等さまざまな用途に活用できます。
価格は応相談。問い合わせは同社、電話0156(30)4315まで。
クラフトビールと和食が粋なコラボ
SOCブルーイング(坂口典正社長、札幌支部会員)は、和食とクラフトビールを中心とした『旬味粋彩』(しゅんみ すいさい)を7月3日、札幌市中央区にオープンしました。
同社は江別産小麦「ハルユタカ」を使用したWEIZENなど地産素材にこだわった「NORTH ISLAND BEER」を醸造しており、本格的な和食とクラフトビールのコラボレーションは北海道初。
開店に当たり大阪から和食職人を招き、「旬の味を粋に彩る」をコンセプトに北海道をはじめ全国の旬な食材使った旬味コース(9品)、粋彩コース(10品)を提供しています。完全予約制。問い合わせは同店、電話011(215)0323まで。
こだわりのカレーと無添加コーラを提供
小樽グリーンホテル(山下健社長、しりべし・小樽支部会員)は4月7日、同ホテル別館1階にスープカレー専門店「ダルオ」を開店しました。
メニューはチキン(パリパリ・ほろほろ)、余市産麦豚の角煮、鶏せせり唐揚げなど6種類。辛みスパイス不使用の甘口からピッキーヌ(青唐辛子)入りの辛口まで11段階の辛さを選べます。
7月からは、シェフがスパイスの知識を生かして調合した無添加・ノンカフェインのクラフトコーラの提供も開始。スパイスは控えめでスッキリとした味わいです。
テイクアウト・近隣の宅配も可能、水曜定休。問い合わせは同ホテルフロント、電話0134(33)0333まで。