【スタートライン】長谷川工作所(旭川・機械製作、管工事ほか) 佐藤 颯真さん(19)
2020年07月15日
やりがいがあり仕事楽しい
「コロナ禍でも会社はしっかり動いています。既に現場に入り、勉強させてもらいながら仕事をしています」と生き生きと語ります。
旭川市の隣町、鷹栖町出身の佐藤さんは「中学卒業後は機械のことを学びたい」と両親の反対を押し切る形で旭川実業高等学校へ入学し、機械システム科で3年間学びます。やがて、学んだことを活かせる企業への就職を考えるようになり、進路担当の先生から現在の会社を紹介されました。
入社後、佐藤さんはいろいろな現場に入っており「自分の力不足で大変ですが、それでも人の役に立てるというやりがいがあり楽しいです」と、数カ月の間にこなした仕事を笑顔で振り返ります。
長谷川社長は「今はまずいろんな現場を見てほしい。その中で自分がやりたい仕事や得意な仕事を見つけて活躍してほしい」と期待を寄せています。