「Zoom」で連続講座開講 旭川高専と同友会
2020年06月15日
「新型コロナに負けるな! 道内会員企業の挑戦」
旭川工業高等専門学校(高橋薫校長、道北あさひかわ支部会員)は、同支部と連携してオンラインアプリ「Zoom」を用いた連続講座を5月から開催しています。
新型コロナウイルスの影響で多くの学校が休校し、地域のさまざまなイベントが中止・延期されています。こうした機会を思い切って生かし、全国から集まった学ぶ意欲ある学生たちに地元企業の魅力を伝え、企業と学生を結びつけようと、同校浜田良樹教授と支部ビジネス研究会が中心となって企画したもので、全7回開催。支部会員が講師を務めます。
5月13日には第1回の講義が行われ、31名の学生および関連する教員5名が受講しました。講師のエフ・イー(旭川)の佐々木通彦社長が、ものづくり職人としての取り組みや、世界を相手にしたビジネス展開を紹介しました。連続講座は毎週1回開講します。
浜田教授は、「コロナで外出自粛が要求されている今だからこそ学生が学ぶ価値があり、産学連携の一環としても大きな意義がある。学生たちにはアフターコロナに向けてしっかりと学び、知識を深めてほしい」と期待を語っています。
5月27日の第2講では、フレアサービスの西村達一郎社長(旭川)が講演しました。