須藤新支部長就任 この難局を乗り越えよう(西胆振支部)
2020年06月15日
西胆振支部は4月27日、室蘭市内の輪西多目的センターで第42回定時総会を開きました。須藤正之氏(須藤建設社長)の支部長就任を決めたほか、2020年度活動方針などを申し合わせました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、当日の出席は事務局を含め6名に縮小。委任状は61通が集まりました。
冒頭、望月一延前支部長は「新型コロナウイルスの拡大によって街の雰囲気が変わってきた。各企業が収束後まで生き残るという強い意志を持たなければ」と述べました。
議事では、須藤氏を新支部長とする20年度役員体制を承認。須藤氏は就任に当たり「経済活動の活性化に資する支部活動に注力したい」と抱負を述べました。
支部の20年度活動方針には、スローガン「次代に向けて、さらなる躍進! 企業と地域の未来を切り開こう!」を掲げ、企業づくり、地域・経営環境づくり、同友会づくりの3点を柱に活動展開することを決議。経営者の資質向上、自社発展と地域づくりの連携、活発な同友会活動の実施などを確認しました。
このほか、北海道同友会の20年度活動力点となる「コロナに負けない―事業の継続と雇用の維持を最優先に―」も確認しました。