コロナ収束後に備え勉強と挑戦 とかち支部の高原氏呼び掛け
2020年05月15日
とかち支部は4月23日、帯広市内のとかち事務所で第46回定時総会を開き、2020年度活動方針を決定しました。「優れた創造力、逞しき意志、炎(も)ゆる情熱」をスローガンに、経営指針の成文化やSDGs(持続可能な開発目標)推進など4つの重点方針に取り組みます。
例年は帯広市内のホテルで開催していますが、今回は新型コロナウイルス感染防止対策の一環で会場を縮小。記念講演、懇親会も中止となりました。支部初の試みとして、WEBアプリ「Zoom」を用いて在宅の出席者などから採決を取りました。
3月25日の臨時総会で新支部長に選出された高原淳氏(ソーゴー印刷社長)は「コロナ収束後には全く違ったビジネス環境が現れるといわれる。勉強と挑戦を積み重ねて」と呼び掛け、広浜泰久中同協会長の著書「よい会社をめざす」を良書として紹介しました。