支部会員が団結し 難局に立ち向かう/札幌支部
2020年05月15日
札幌支部は4月24日、第35回定時総会をデ・アウネさっぽろで開催しました。2020年度活動方針は「支部会員一丸となり、危難を乗り越え、明日を切り拓こう!」を掲げ、新型コロナウイルス感染拡大による中小企業経営や経済への影響に団結して取り組むことを誓いました。
感染防止対策として出席人数を最小限とし、総会の状況はWEB配信としました。
冒頭、宇佐美隆支部長は新型コロナの影響を踏まえ、「経営者が決して孤立の淵に沈み込まないよう、お互いに声を掛けて手を取り合い、この難局に立ち向かっていこう」と呼び掛けました。
活動方針では、前年度の3つのキーワード「つたえる」「そだてる」「つなげる」を踏襲。具体的には、同友会の原点である「孤独な経営者をなくすこと」に立ち返る、労使見解に基づいた経営指針の成文化、地域団体や関係機関との関わりを広げることなどを盛り込みました。