会員企業トピックス(2018年4月)
2018年04月15日
釧路魚網たわし繊細な食器に対応
MOKA.
MOKA.(森崎三記子社長、くしろ支部会員)は、独自に製品化した魚網を使用した「釧路魚網たわしプレミアム」を発売しました。
「人づくり・地域づくり」を経営理念に掲げる同社は、女性の多様な働き方を支援する「内職、雇用の創出」事業として、「魚網たわし」等の「魚網」シリーズを女性パートの内職で製造・販売しています。従来品は鍋やシンクなどに適していましたが、「プレミアム」は従来品より4倍細かい網を使用し、繊細な食器にも対応。泡立ちがよく、赤ちゃんや高齢者のボディースポンジとしても使用できます。
価格は1個税込み500円。問い合わせは同社、電話0154(35)0045まで。
ハスカップ用いヘッドケア施術
アメージングアンク
アメージングアンク(小原木聖社長、札幌支部会員)は、道産ハスカップの自然派美容品「ハスカップビューティー」を用いた施術を始めました。
同商品は、esaki(江﨑佑社長、札幌支部会員)で生産されたハスカップを使用したヘッドケア用品。抗酸化成分やミネラルを多く含むハスカップエキスを使用するほか、血行促進効果に定評のあるハーブなどの天然成分をバランス良く配合し、体の内側から元気な髪と肌をつくります。
メニューはヘッドスパと水治頭皮ケアの2種類で、価格は各メニュー税抜き5000円。問い合わせは同社、電話011(622)8828まで。予約優先。
柔らかな質感の羊革製品を販売
石田めん羊牧場
石田めん羊牧場(石田直久代表、とかち支部会員)は、羊肉を出荷する際の副産物として出る羊の皮を加工した革製品を商品化しました。
同社ではこれまでも状態の良い羊の皮をムートンとして加工してきましたが、高品質なものに特化するため商品として使える皮はごく一部に限られていました。
羊皮の特徴である柔らかな手触りを生かしたバッグと名刺入れは、国内の工場でなめし加工を行った後、職人の手によって一つずつ丁寧に手作業で作られます。「しなやかでキメ細やかな商品をぜひ手に取ってみてください」と石田代表は語っています。
問い合わせは同社、電話0156(25)6150まで。
登別温泉成分でスキンケア商品
北海道熊笹本舗
北海道熊笹本舗(坂井昭一社長、西胆振支部会員)は、温泉成分を使ったスキンケア商品ブランド「のぼりべつOV9」の展開を始めました。
道産のクマザサを生かした食品開発を続けてきた同社は、多種多様な泉質を持つ登別温泉の中でも肌に優しい硫黄泉の温泉水と、酸性鉄泉の温泉凍結乾燥物を配合。同ブランドはこれまでにフェイスマスクやオールインワンジェルを発売しており、4月上旬には洗顔用の「のぼりべつOV9ウォッシングフォーム」の販売を開始します。
「今後も登別の全国的な知名度を生かしていきたい」と坂井社長は語っています。
問い合わせは同社、フリーダイヤル0120(980)382まで。