学んだこと会社で実践 第14期札幌支部経営指針研究会
2018年04月15日
3月20日、第14期札幌支部経営指針研究会の総括報告会が札幌第一ホテルで開催され、65人が参加しました。
新テキスト「経営指針成文化と実践の手引き」を基に、全く新しいカリキュラムで昨年4月から24人でスタートした第14期経営指針研究会。5グループに分かれ、1年間学び合った成果を21人の修了生が1人5分間で報告しました。「社員と共に作成してきたことで、自分だけでなく社員の思いが形になった」「経営指針の成文化にはたどり着いたが、まだまだ道半ば。これからも学び続けたい」など、それぞれ思い思いの言葉で、この1年の変化や自社と自分の目指す先と決意を語りました。
最後に、1年間研究生と共に学び、時には厳しい意見も投げ掛けてきた10人のサポーターを代表して、りんゆう観光の植田拓史社長が「この1年間で学んだこと、自社と自分と向き合って気付いたこと、これらをどう実践につなげ、会社をよくしていくかが重要。ここからが本当のスタートです」とエールを送りました。
札幌支部では、第15期経営指針研究会の募集も始まり、経営指針実践ゼミも来年度からスタートするなど、より経営指針の実践に向けた取り組みを進めていきます。