過去最多の会勢突破 設立50周年6000名へ弾み
2019年09月15日
各支部が会員増強推進
北海道同友会は11月22日、設立50周年を迎えます。各支部が会員増強に取り組み、4月から8月21日までに全道で209人の新会員を迎え、2015年4月の過去最高会勢5947人を突破し、5950人となりました。
同日開催された常任理事会では、山田修三全道組織・企画委員長が「本日午前中に3名の入会があり、史上最高の会員数となりました」と報告があり、拍手が湧きました。
さらに、守和彦代表理事からは、全国の支部純増ランキングで北海道同友会は札幌支部を筆頭に、とかち、くしろ、しりべし・小樽の各支部が4位までを占めていると全国の様子も伝えられました。
4―7月までの全道入会数は、前年度比1・6倍となる一方、同時期の退会数は前年度より半減しています。常任理事会では「昨年より地区会長会議などを開催し、魅力ある地区例会の企画化など退会を防ぐ活動を支部挙げて行いました。今年は地区会活動の充実を背景に会員増強の理解が進みや支部幹事を中心とした紹介が増えています」(前川裕一札幌支部幹事長)、「今年は組織委員会が例会企画を担当。全国から同友会会員を招いてのワンゲスト運動が充実し、増強の力になっています」(松本健春とかち支部長)、「倶知安町を中心とした山麓地区会が元気で会員増強に力を発揮しています」(上参郷光祐しりべし・小樽支部長)と取り組みが報告され、50周年を契機に、役員が先頭になり、支部活動の充実と会員増強・フォローを両輪にしている様子が生き生きと語られました。