全国事務局員研修に参加して(道北あさひかわ支部事務局長 清水大地)
2019年09月15日
7月17日から3日間、東京浅草橋ヒューリックホールで開催された、2019全国事務局員研修に参加しました。(新採用含む事務局員18人、報告者5人、中同協アドバイザー11人)。
開会の自己紹介は、自発的に参加した全員が自己成長とより良い企業と社会を目指す意気込みを語り、私は同友会が次の社会を切り拓くと信じその力を付けたい旨抱負を述べました。研修では田山謙堂、国吉昌晴両中同協顧問、林隆史東京同友会事務局長から運動の意義や歴史、事務局員の役割の提起、豊洲市場で東京魚類容器 原社長から崩壊寸前の自社で取り組んだ共育の実践をご報告いただきました。
グループ討議では、各内容を今日的な事務局員の役割に置き換えて議論し、より良い社会を作るためには、技術革新や人材不足などの情勢を考究して新ビジネスや地域企業を科学的に創造する。こうした役割が同友会と事務局員にあるとまとめ、最終日は会員が語り合う場を増やす、地域で企業を応援する輪を広げる、事務局員は作業に固執せず創造的な仕事に取り組むとの意思を共有しました。全国の事務局員と中同協の皆さんと学ぶ時間はとても意義深いものでした。この学びを糧に、今後の活動により一層精進していきたいと思います。