会員企業トピックス(2019年8月)
2019年08月15日
暗所で光る手すりカバー
熊谷テント製作所(熊谷嘉行社長、しりべし・小樽支部会員)は、テント生地を活かし、暗所で光るクッション性の手すりカバーを販売しています。
独自ルートで仕入れた蓄光素材を「溶着」という技術を用いて高周波で溶かし、クッション材に縫い付けたテント生地の表面につなぎ合わせます。蓄光素材は暗所で2時間ほど光り続けます。階段の手すりに設置すれば、停電など夜間の災害時に傾斜を視認して、安全を確保しながら移動することが可能になります。
全て自社加工のため、手すり以外の用途でもオーダーメイドで対応が可能です。
問い合わせは同社、電話0134(25)3232まで。
自動車からの安全給電キット
あかりみらい(越智文雄社長、札幌支部会員)は、昨年のブラックアウトの経験から自動車を非常用電源として住宅や各種施設に安全供給する電気コードリールを開発、4月から販売しています。
異常気象や自然災害など自己防衛が求められる時代、電源として使える自動車が増える一方、使用する電力の容量オーバーは電気機器や車の故障につながることもあります。そこで電気の供給をコントロールする電子ブレーカーを内蔵した供給キットでトラブルを防止します。
ハンドリールタイプとドラムタイプがあり、用途に応じて使い分けができます。
問い合わせは同社、電話011(876)0820まで。
添加物を使用しないノンアルコールビール
オホーツクビール(大石裕司常務、オホーツク支部会員)は、同社初のノンアルコールビールテイスト「オホーツクフリー」を販売しています。
原料に麦芽100%を使用したオホーツクビールを原料するために、従来のノンアルコールビールとは全く異なる、オリジナル製法を考案し、製造されました。アルコール度数は0・00%なのにホップが香り、余計な添加物を一切使用しておらず、低カロリーな飲料です。
同社店舗でのグラス提供のほか、瓶入り(330㎖)もあり、小売店や飲食店での提供も可能です。
問い合わせは同社、電話0157(23)6300まで。
地サイダー12本をセットでネット販売
大地の林秀康社長(とかち支部会員)が会長を務める十勝地サイダー研究会は、地サイダー12本セットのネット販売を始めました。
十勝地サイダーは、十勝の産物を使用して作られたサイダーです。各町の特色が伝わる味と統一感のあるパッケージで、2015年から販売しています。
サイダーは全9種類。池田ぶどう、広尾しお、更別すもも、新得うめ、本別黒まめ、清水アスパラ、足寄オンネトーブルー、芽室コーン、中札内チーズホエイ。十勝地サイダーおまかせ12本セットは3600円。
販売先、問い合わせはWEBで「十勝地サイダー」と検索。