中同協憲章条例推進月間　キックオフ会議に参加

2019年07月15日

　６月４日、衆議院第２議員会館で「２０１９中同協憲章・条例推進月間キックオフ会議」が開催され、全国の同友会から１２７人が参加しました。

　冒頭、広浜泰久会長は政府が検討してきた中小企業基本法の施行日である７月２０日を「中小企業の日」、７月を「中小企業魅力発信月間」とすることを紹介。赤羽一嘉衆議院経済産業委員長、木村聡中小企業庁事業環境部長のあいさつに続き、８政党の代表者による発言、第２部では２３人の国会議員が順次会場を訪れ、中小企業への期待や政策、中小企業の日の制定、中小企業憲章の国会決議などについて発言しました。

　今回の特徴は、８政党の代表者による発言の場を設けたことです。党としての中小企業政策活動や憲章の重要性、役割や期待を語るも、国会決議などには触れないケースが大半でした。中小企業を国の経済政策の根幹に据える覚悟が問われています。

　私たちは気張らず、急かず、諦めずのマインドで、この運動を一歩一歩進めていく思いを強く持ちました。（副代表理事／ライナーネットワーク　社長　安井清吉）