石狩の会員企業を訪問、札幌支部北地区会企業見学例会
2019年06月15日
札幌支部北地区会は、5月24日に石狩市に所在する会員企業への訪問例会を行い、20人が企業を見学しました。当日は同地区会員の共和鉄工と、エースの物流センターを訪問しました。
共和鉄工では、残間巌社長が今年1月に完成した新社屋と工場を案内。溶接機を人員の倍数導入して持ち歩く労力を省くなど、鉄骨階段の造作に必要な歪みを出さない溶接技術と効率化を両立する取り組みを見学しました。
エースでは、自動検品システムと無人フォークリフトを組合わせた有人と無人のハイブリッド型物流センターを見学。端末から入庫などの指示を入力すると、3台の無人フォークリフトが同時に動く様子に参加者から驚きの声が上がりました。
労働力不足の解消と24時間稼働を可能にした同センターについて、林博己会長は「限りある人員で災害時でも物流が止まらないようにしたい」と思いを語りました。