連携強化で経済活性化(オホーツク支部総会)
2019年06月15日
オホーツク支部は4月24日、ホテル黒部で第38回定時総会を開きました。2019年度活動方針や、地域として目指すべき姿をまとめたオホーツクビジョン案などを承認しました。
田村友朗支部長は「各委員会なども活発に動き、目の前に現れる課題や困難の解決に向け、方法を模索できれば」とあいさつしました。
19年度活動方針では「同友会の輪を広げ、オホーツクの未来を創ろう」をスローガンに掲げました。企業連携を生み出すことで強靱(きょうじん)な経営体質をつくること、会内外の連携を強め地域経済を活性化し、オホーツクを元気にすることなどを盛り込んでいます。
また、オホーツク地域の「幸福度」を高めるため、地域として目指す姿などをまとめたオホーツクビジョン案も承認しました。同案では「人・地域・自然とのつながり」、「一人ひとりの豊かさ」、「社会経済環境の充実」を目指す姿として挙げています。地域コミュニティーの活性化、地域資源の高付加価値化など、目標達成のための活動方針もまとめました。