「人を生かす経営」で会社は変わる!/北海道同友会26年新年交礼会
2026年02月15日

企業成長へ376名が挑戦誓う

北海道同友会は1月8日、2026年新春講演会・新年交礼会をグランドメルキュール札幌大通公園で開催。来賓を含め376名が参加しました。
冒頭、池川和人代表理事が挨拶に立ち、中小企業を取り巻く環境の厳しさに触れ、「今こそ地域に根差し、人を大切にする中小企業の価値が問われる」と指摘。「学びの同友会らしく、学びから新年の活動をはじめましょう」と呼び掛けました。
新春講演会には、BeBlock(本社・名古屋市)の松村祐輔社長(愛知同友会副代表理事)が登壇、「『人を生かす経営』で会社は変わる!」をテーマに講演しました。
松村氏は、家業の松村印刷に入社し会社を引き継ぐと共に、販促支援業のCRM(現在のBeBlock)を立ち上げます。本業は、紙メディアの減少・デジタル化の加速を背景に4期連続赤字に陥り〝脱印刷〟を決意。CRMと事業統合し、販促支援業へと事業変革しました。その後、Web通販やグッズ製造を始め、コロナ禍にはライセンスビジネスにも着手。現在は海外展開に注力しています。
また、同友会運動の根幹となる「労使見解」の4つのポイントを解説したほか、「人を生かす経営」を創造的に生かす実践を報告。最後に「コロナ禍は過ぎたが、また不況はやってくるだろう。その時に『大丈夫だよ』と社員を安心させられるよう、企業を成長させよう」と力を込めました。
続く新年交礼会では、藤井幸一代表理事が「経営を維持し発展させるのが社長の意義である。どうやるかを自分で考え、チャレンジする年にしよう」と年頭挨拶。
そして、来賓の西村かおり経済産業省北海道経済産業局産業部長、三橋剛北海道副知事、秋元克広札幌市長が祝辞を述べ、林孝俊北海道信用金庫専務理事の祝杯で祝宴に移りました。
10月30日に室蘭で開催する第41回全道経営者〝共育〟研究集会in西胆振のPRがあり、森俊一副代表理事の挨拶でお開きとなりました。
