経営理念ブラッシュアップ/札幌支部第22期経営指針研究会全体研修会
2025年10月15日

札幌支部第22期経営指針研究会は8月23日、全体研修会(第9講)を札幌市内で開催。第11講以降の経営方針・経営計画成文化に向け、全22名の研究生とサポーター・委員計36名が参加。経営理念と10年ビジョンをブラッシュアップしました。
午前中は研究生が作成した経営理念、10年ビジョンの報告が行われました。「社員と共に理念・ビジョンを検討したことで、双方納得の行くものになってきた」「従来通りの経営では限界であることを実感させられ、会社の在り方を社員や研究生とじっくり話し合ってきた」「研究会で学びながら、経営の目的が曖昧だったことに気付かされた」など、自らの課題と向き合い、これまでの経営を根本から見つめ直してきた学びの手ごたえを報告しました。
午後からは、メンバーを変え3回のグループ討論を行い、互いの報告を聞いた上で忌憚のない意見交換を行いました。 研究生からは「普段交流がない他グループの人と意見交換したことで、理念やビジョンの根幹に関わる質問があった。その問いに答えることで改めて自分の中で発見があり、大変勉強になった」「討論での意見をもとに、より伝わりやすい経営理念、10年ビジョンを作っていきたい」など新たな決意が寄せられました。