気流
2019年04月15日
2月14日常任理事会で、「全道6千名会員達成プロジェクトと会員増強」の取組みに関わる新たな内容が決定しました。中小企業や地域のことを本気で思う同友会らしい内容だと実践者の一人として受け止めています。
内容は、代表理事会からの提起「いま試されているのは役員と事務局員の熱意と本気度」を主軸に、①全道総会の前日6月10日までに理事および支部幹事は全員、1人会員増強②事務局員が外に出る時間を確保できるよう会運営の役割を見直す③全会員に向けた「代表理事の手紙」を全道発送し、6千名を目指す気持ちを伝えるというものです。
事務局員である私は、「外に出る事務局員」「会員増強・会員訪問を前面に捉えた活動スタイルへチェンジする」との内容が「全道を挙げて、地域の企業と地域のための活動に取り組もう」というように聴こえて感動します。
50周年の同友会が中小企業と地域経済を良くしようと、一層強力に取り組むステージに立つ。そして事務局員は、今後は本格的に、会員経営者の良き相談相手となることを目指し、組織や活動を分析して物事を進め、変幻自在な組織の中で様々な人や地域に真に役立つ仕事に集中する。
仲間の痛みを分け合いながら壮大なビションに向かう全道5700会員と、本気の事務局ならば実現できないことはありません。この感動を胸に50周年に挑みます。一人一人が思いを込めた新たな一歩を踏み出しましょう。