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同友会は、中小企業の繁栄と、そこで働く全ての人の幸せを願い、地域社会の発展のために活動しています。

会員企業トピックス(2025年6月)

2025年06月15日

包装の体験型ショールーム 三桜アサヅマ商事

 三桜アサヅマ商事(朝妻直樹室長、札幌支部会員)はこの程、体験型ショールーム「北海道パッケージプレイス」を本社社屋にオープンしました。

 これまで同社が製造したアイテムの一部およそ300点を展示し、トレンドや季節性・地域性に富んだ包装資材の特徴を知ることが出来ます。包装機器体験コーナーでは、その場で実際に製品を試作出来、店舗や工場向けに同社が販売する製麺機などで、実際に調理体験するフロアもあります。食品をはじめ様々な商品開発に向けて、包装資材のデザインから製造まで悩みに応える施設です。

 来場には事前に予約フォームで申し込みが必要。問い合わせは同社、電話011(861)2151まで。

津軽海峡一望の飲食コーナー 福田海産

 福田海産(福田久美子社長、函館支部会員)は、本社の一部を飲食コーナーを改装し「函館おさかなセンター」をオープンしました。

 津軽海峡を一望しながら、本マグロやサーモンの海鮮丼セットをはじめ、函館サメフライバーガーや活エゾアワビ、ホッケフライなどを味わえます。漁師から仕入れたカガミダイやエゾメバルなど未利用魚を活用し、マグロの皮やマフグのたたきなど珍しい一品料理もあります。店内では海中映像も上映しており、タツノオトシゴやサメの展示も行っています。

 営業時間は11時~15時で、水・日曜日と祝日は定休。問い合わせは同社、電話0138(30)8833まで。

三輪自動車で小樽観光を モナークイノベーション

 モナークイノベーション(髙川吉明社長、しりべし・小樽支部会員)は、三輪電気自動車「トゥクトゥク」のレンタル事業を始めました。

 普通免許で運転可能な3人乗りのEV仕様車で、最高時速は50キロ。1度の充電で約80キロ走行出来ます。ドアがなく、潮風の吹く小樽の景色と潮風を体感しながら公道を走る非日常体験を味わえます。5台用意し、色は青・黄色・オレンジなどの5色から選べます。同社はJR小樽駅近くに宿泊施設(ドミトリー・個室)も開業し、キックボードもレンタル。観光と滞在を融合させた地域活性化を目指しています。

 トゥクトゥクの料金は1時間3300円(税込み)から。問い合わせは同社、電話0134(61)1884まで。

十勝で働く魅力伝える求人誌 とかち地域活性化支援機構

 とかち地域活性化支援機構(松本健春理事長、とかち支部会員)は、十勝で働きたい人たちに向けた企業情報誌ワークライフとかち」を発刊しました。

 十勝管内25社の経営理念や事業内容、社風、働く環境など企業情報を掲載しました。業種ごとの分類ではなく、地域貢献やスマートワークの導入、自社ブランド成長や個性的な取り組み、十勝の100年企業といった5つのジャンル別に紹介。社員のリアルな声や社長インタビューもあり、中小企業ならではの魅力が伝わってきます。

 価格はA4判120ページで1320円(税込み)。問い合わせは同機構、電話0155(67)7771まで。