全道青年部・後継者部会交流会in旭川/道北あさひかわ支部
2025年01月15日
自社課題や悩み議論
年に一度、全道各地の青年経営者・後継者部会員が学びと交流を深め合う「全道青年部・後継者部会交流会」が10年ぶりに旭川で開催され、現地で137名、オンラインで26名が参加しました。
第一部の記念講演では、創業95年となる壺屋総本店の村本暁宣社長(道北あさひかわ支部)が登壇。「逆境からの挑戦」をテーマに、苦しい外部環境を「選択理論心理学」を取り入れた経営で乗り切った経験を語り、社員のやる気とアイデアを引き出す重要性を提起しました。その後のグループ討論では自社の課題や悩みをざっくばらんに話し合い、真剣に議論し合いました。
第二部では、同支部青年部あらぐさ会の35周年記念式典を開催。歴代代表やOB11名が集いました。卒業生を代表してライナーネットワークの安井清吉会長から「青年部は最高の学びと交流の場。失敗を恐れず挑戦し続けてほしい」とエールが送られました。
第三部の懇親会では、多数のCM楽曲等を手掛ける旭川出身の音楽家鈴木丞氏率いる鈴木ススムトリオの演奏や、テーブル対抗クイズ大会が開かれ、交流を深め合いました。
最後に次回開催地の函館支部青経未来塾がPR。道青交のタスキをつなぎました。道青交in函館は10月24日開催予定です。