企業を牽引する幹部社員目指して/苫小牧支部
2025年01月15日
苫小牧支部共育委が11月社員研修会
苫小牧支部共育委員会は11月15日、「幹部への道」をテーマに支部11月社員研修会を開催。経営者に近い視点を持ち、企業を牽引する幹部社員を目指そうと24名が参加しました。
今年6月に社長へ就任した電気工事西川組の佐藤嘉彦社長は、怪我や昇進などのターニングポイントを振り返り、「特別な才能や資質を持っている者が幹部になるわけではない。自ら積極的に行動し、良き見本になることが重要」と報告しました。また精神医療・高齢者介護施設を運営する玄洋会グループの愛澤達哉本部長は、「管理職になってから、部下を成長させることが自分の役割と気づいた。経営者の考えを誰よりも理解し実践する幹部になろう」と呼びかけました。
グループ討論では「経営者が的確な判断ができるよう、自分の意見を伝えられる幹部になりたい」「自身の行動から部下に気づきを与えたい」と積極的な感想が聞かれました。