料理とワインで秋の味覚を堪能/しりべし・小樽支部
2024年11月15日
ガストロノミー ニセコでイベント
しりべし・小樽支部山麓地区会は10月19日、地域食材を活用し食と文化を考えるガストロノミーイベント「The NISEKO」をニセコ町のレストラン「PRATIVO」で開催し、48名が参加しました。かつて同町内で開いていた「羊蹄山麓味覚フェスタ」が、一夜限りのコラボイベントとして、町内で活躍する8名のシェフの協力で復活しました。
当日は、8品のフルコースを提供。シェフ自らがメニューの特徴や食材の魅力を説明しました。レストラン「KAMIMURA」のオーナー上村雄一氏が手掛けた道産牛や倶知安町のじゃがいもを使った「ヴィアンド(肉料理)」、浪花亭の村井弘治氏が手掛ける「道産松茸とくま肉の炊き込みご飯」など、地元食材を使った多彩なメニューが参加者を魅了しました。
さらに、ソムリエによる後志産のワインのペアリングも行われるなど、料理とワインの絶妙な組み合わせで、秋の味覚を堪能しました。