人を生かす経営全国交流会in Miyazaki　社員の後押し受け参加（補償セミナリー取締役副社長　中野むつみ）

2018年10月15日

　第６回人を生かす経営全国交流会in Miyazakiが９月１３、１４日の２日間、全国から５４０人が集まって宮崎観光ホテルで開催されました。

　この交流会は、経営労働、共同求人、社員教育、障害者問題の４つの委員会の合同交流会を目的としています。私はいずれの委員会にも属しておらず、さらに北海道胆振東部地震の直後でもあり参加すべきか悩みましたが、社員たちの元気な笑顔に後押しされ、必ずや自社の経営に大きく役立つに違いないと、天の声が聞こえた気がして参加しました。

　私の勘は当たりました。当日は『「人を生かす経営」の総合実践で、「地域のインフラ」を担う』をテーマに、７人の報告者が登壇しました。報告を通して、自社の理念の実践は社員が元気に生きることにつながり、その責任は経営者にあることを深く学ぶことができました。

　そして、地域の未来を背負っているのは私たち中小企業家であり、その可能性は限りなく大きく、未来は洋々と、心強く励まされる学びの機会となりました。

　今回の地震で経営にも大きな影響が出ていますが、必ず回復し、今まで以上に会社を伸ばしていきたいと思います。参加できなかった仲間のためにも、今回の学びを実践して広めていきたいです。