別海地区会で2つ目の経営指針研究会が発足(くしろ支部)
2018年10月15日
くしろ支部別海地区会は8月31日、地区会2つ目の経営指針研究会として「経営指針成文化研究会西春別塾」を受講生5人で開講しました。
第1回のオリエンテーションでは、この研究会のアドバイザーである、みどり建工の山崎宏会長(別海地区会特別顧問)が、同友会の歴史と理念、そして「なぜ経営指針は必要か」を、自身の経営体験を交えながら報告しました。
西春別地区では、新規入会や会員交代などで若い会員が増えていましたが、地区会活動の中心地までの距離がネックとなり、例会や研究会に参加しにくい状況でした。
現状を憂慮した山崎氏が「よい会社をつくることは、地域の発展にもつながる」と声掛けし、共感した5人が集いました。
まずは「人を生かす経営」や「経営指針成文化と実践の手引き」の読み合わせから始め、議論を重ねながら1年間かけて経営指針の成文化に取り組んでいきます。