初開催・弟子屈の若手職員が交流/くしろ支部摩周地区会
2024年06月15日
くしろ支部摩周地区会は4月12日に若手職員交流会を初開催し、弟子屈町内で働く10~30代の社員16名が参加しました。会員企業をはじめ、役場や銀行、団体職員など異業種から若手が集い、交流を深めました。
「経営者は人脈づくりの機会が多いが、若手社員が知りあう場が町に無い。弟子屈町内に仲間が増えれば人材定着にも繋がるのではないか」と幹事会が発案し、ざっくばらんに語り合う交流会を企画。冒頭はやや固い雰囲気でしたが、率先して進行を務める社員もおり、和やかに自己紹介や意見交換が進みました。
参加者からは、「普段は職場の人間関係が中心で、同世代と知り合う機会がほとんどなかった。若い人が町内にたくさんいることに驚いた。参加して友人ができた」、「自然の中で働きたくて移住してきた。多様な働き方を応援してくれる仲間に出会えた」といった感想が寄せられました。
さらに「若者が気軽に立ち寄り、話せるような場所が欲しい」、「この先もずっと弟子屈で暮らしたい。地元で買い物ができる環境を整えてほしい」、「地域で活躍する経営者から、特産品の販売戦略を聞きいてみたい」と地域や企業への要望も多数出され、今後の同友会活動へのヒントも得られる交流会となりました。