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北見で16年ぶり道研/オホーツク支部

2024年06月15日

経営者の役割を呼び掛けた田村支部長

 

原点に立ち戻ろう

 オホーツク支部は424日、北見市内のホテル黒部で第43回定時総会を開きました。2024年度の活動方針案として、北見市では16年ぶりの開催となる第39回全道経営者〝共育〟研究集会(道研)inオホーツクの無事成功を目指すことなどを盛り込みました。

 

 オンライン含め63名が参加。田村友朗支部長は「我々は常に激動の中にいる。研さんを積み一歩でも前に進んでいきたい。簡単でない課題がたくさんあるからこそ、経営者がリードしなければならない」と力強く訴えました。

 

 支部の24年度活動方針では、「ZERO(原点)に立ち戻り、オホーツクの結束と未来へ」をスローガンに掲げました。人材確保と育成を進める共同求人活動の推進、産学官金の連携によってオホーツクの価値を高める取り組みなどを展開します。

 

 928日に開催する道研は、オホーツク支部と北見工業大学による初の共催形式で開催し、多くの参加を呼び掛けます。

 

 改選では、田村支部長のほか、副支部長、幹事長、副幹事長の4役全員の留任を決めました。支部役員には新たに6名が就任し、役員数は40名となりました。総会後には、支部内の10部会・委員会が活動を報告し、今後も会員が結束してそれぞれの活動に取り組むことを誓いました。