会員企業トピックス(2024年4月)
2024年04月15日
ICカード対応タイムカード ティーエヌエヌシステムズ
ティーエヌエヌシステムズ(中村誠社長、苫小牧支部会員)は、ICカード対応タッチ式タイムカードを開発し、このほど販売を開始しました。
IC内蔵の社員証、スマートフォン、その他各種ICカードに対応。紙製タイムカード等の消耗品が不要で、月額システム利用料金もかかりません。インターネットブラウザから打刻データをダウンロードし、データ保存も可能。要望に応じて連携用ソフトの開発やソフトウェアのカスタマイズにも対応します。
標準版11万円、人感センサーを追加した高機能版は15万4000円(いずれも税込み)。詳細は同社HP https://tnnsys.co.jp/まで。
冷凍カレーで本場の味実現 エフシーエス
エフシーエス(藤原久紀社長、くしろ支部会員)は、加熱後も風味を損なわない冷凍カレールーの販売を開始しました。
自社生産のブランド牛「星空の黒牛」を使用したスパイスカレーと、ココナッツキーマカレーの2種類を用意。インド食品の輸入や商品開発などを手掛けるシャンカール・ノグチ氏の監修で、数種類のスパイスを調合し本場インドの味を実現しました。
1袋180㌘で同社直売所(700円税込み)かオンラインショップ(850円税込み)で購入可能。直営店「re:spice(リ・スパイス)」では、5月6日までスパイスカレーを提供中。問い合わせは同社直売所、015(485)0010まで。
五感刺激する食のDX拠点 アイビック食品
アイビック食品(牧野克彦社長、札幌支部会員)は、「GOKAN~北海道みらいキッチン~」を開設しています。
食に関わる全ての人・企業・地域のHUBを目指し、食とDXを融合させた施設として、2021年同社内にオープンしました。
人間がもつ「五感」にアプローチする機能を多数備え、プロジェクションマッピングで使用場面を投影しながらの試食会や、デジタルサイネージに陳列棚を映し出し他社商品との比較シミュレーションをするなど、様々な活用ができます。撮影スタジオを完備し、調理した試作品をすぐに撮影することも可能です。
問い合わせは同社、電話011(788)7711まで。
道内初「動く薬局」企画開発し導入 ナカジマ薬局
ナカジマ薬局(中島久司社長、とかち支部会員)は、このほど道内初の民間災害救援車を企画開発・導入しました。
錠剤を種類別に納められる棚や、錠剤や粉薬などを服薬パターンに沿って袋に詰める分包機やシンク、保冷庫など、調剤に必要な機能を備えており、大規模災害時には救護所などで調剤や医薬品の供給が可能。また停電に備えて、外部への電力供給が可能な発電システムも備えています。
車内高は185㌢あり、背の高いスタッフも作業しやすいよう設計。医療サービスを被災地でも提供しようと、キャンピングカーメーカーと共同開発しました。
問い合わせは同社、電話011(633)2345まで。